2015年05月14日

研修態度

アベノミクスのせいなのか、円安のせいなのか分かりませんが、最近、教育研修の依頼が増えています。少し利益が出たので教育に資金を回そうとする姿勢には、大変感心します。

しかし、そんな会社の期待とは裏腹に研修に参加する人の意識や態度には問題を感じることがあります。会社の研修は当然ながら会社がお金を出して個人でお金を出すことはほとんどありません。そのせいなのかどうか分かりませんが、学ぶ姿勢や意欲が欠如している人が目立ちます。一日中研修をやっているのに、一度も質問や意見を言わない人が本当に多いのです。質問を投げかけても、まともに答えようとしない残念な人もいます。もし、これが自分のお金で参加したのであれば、何か学ぼうと必死になって質問をしたり意見を言ったりするものです。

会議に出て一度も意見を言わなかったとしたら、その人は会議に出たことになりませんし、そんな人は出るべきではないのと同様に、研修に出て一度も質問や意見を言わなかった人は、研修を出たことになりませんし、そんな人は出るべきではありません。

研修を出す側の人に、質問や意見の回数をフィードバックするとよいのかも知れませんね。一度も質問や意見を言わなかった人は、二度と研修に出さないようにして欲しいものです。
posted by kobayashi-keiei at 16:17| 日記

2015年02月27日

お家騒動

大手家具販売会社のお家騒動がマスコミを騒がせています。父親である会長と娘である社長との主導権争いですが、巻き込まれている社員にとってはたまったものではないと思います。会長の言い分もわからないではないですが、どう考えても娘たちよりは早く死ぬわけですから、いつまでも口をはさむのはいかがなものかと思います。任せた以上は完全に任せないといけないのです。娘も娘で、会社をここまで大きくしたのは父親のおかげであることを強く思わなければなりません。自分の実力で社長になったのではなく、会長の娘として生まれただけという幸運だけで社長になったのです。もっと会長の意見を尊重して、うまくやっていかなければならなかったのです。思い上がっていたとすれば、それはきちんと反省しなければなりません。会社を二分してしまった今回の騒動で、一番迷惑をしているのは社員です。このような状況が続けば顧客も離れていきます。お家騒動というのは確実に会社を弱体化させてしまうのです。
posted by kobayashi-keiei at 09:57| 日記

2015年01月09日

異物混入騒ぎ

最近、ハンバーガーやベビーフードに異物が混入していたということでマスコミが大騒ぎをしています。やわらかいビニール片や虫だったようですが、幸い健康被害は起きていません。たしかにビニール片や虫が入っていたら気持ち悪くて食べる気がしなくなることは分かります。でも、仮に食べてしまったとしても健康には影響はありません。食品で避けなければならないのは喫食者の健康に被害を及ぼすことであり、食中毒菌やウイルスによる汚染、化学薬品、金属や固くて鋭利なプラスチックなどの混入は絶対に防がなければなりません。

食品会社において虫の混入のリスクをゼロにすることはとうてい無理なことです。ゼロにしようとすれば、莫大な設備投資と管理費用がかかります。その分価格が上がれば消費者にとってもデメリットになります。ビニール片や虫の混入は防がなければなりませんが、記者会見まで開いて弁明するほどのことではないように思います。

会社のマネジメントには重点指向が必要で、あれもこれも同じように対応していては効果的、効率的な運用はできません。食品会社としては、とにかく健康被害を出さないように重点管理をすべきなのです。食品会社以外でも同様で、クレームなどの問題の軽重を見極めて行動することが大切です。皆さんもマスコミの情報に振り回されないようにしましょう。
posted by kobayashi-keiei at 11:34| 日記